リビングのインテリア

北欧のインテリア

 

インテリアとして特徴的なのは北欧です。国内でも北欧インテリアをメインで取り扱っている家具屋さんがたくさんあります。それだけ人気が高いと言うことでしょう。

 

 

北欧インテリアの魅力はどこにあるのでしょうか。北欧インテリアを活用するのは、一般家庭のリビングではなくどちらかと言うとショールームやホテルのフロントなどが多いようです。ヨーロッパ圏ですから、床の上に直接座る習慣がある日本人とは生活の仕方が異なっているのです。つまり、靴を履いたまま座る形の椅子やテーブルが中心となります。

 

 

明るい青緑の壁と濃い青緑の同系色のチェアが落ち着いた雰囲気を作ります。そしてテーブルはナチュラルな木目調です。落ち着きを与えてくれます。どちらかと言えば、冷たい色ばかりですが、不思議と北欧特有のやすらぎが出ているのです。チェアの丸みがリビングの雰囲気を作り出しているのでしょう。

 

 

もう一つはブラウンのソファを据えたリビングです。モコモコとしたソファとカーペットが温かみを与えてくれます。テーブルとソファの高さが重要です。日本の場合はソファとローテーブルの組み合わせが多いのですが、北欧インテリアでは高めのテーブルを配置することもよくあるようです。

 

 

実際の作業を考えた場合には高いテーブルの方がいいでしょう。コミュニケーションを取るためのスペースですから、会話が進みやすくすることもインテリアの役割なのです。北欧インテリアをそのまま日本に持ち込んでもイメージが違い過ぎるかもしれません。しかし、そのデザイン性の良さをまねることはできると思います。