リビングのインテリア

ラグインテリア

 

ラグとは部屋の中に敷く敷物全般を指しています。インテリアの一部としてラグを考えることが大切です。一口にラグと言っても、素材も肌触りも模様も様々なものがあります。部屋に合わせることが大切なのです。

 

 

ラグにはその部屋に最適な機能や素材がありますから、それを見極めなければなりません。まず、ラグの役割を考えてみましょう。

 

 

リビングとダイニングではそこに求められるインテリアが異なってきます。つまり、ラグも変わってくると考えるべきです。もちろん、広さやそこで生活する人の人数にも合わせなければなりません。適当なサイズではなく、マッチしたサイズも大事ですね。

 

 

リビングで生活する時の様式に合わせて素材を選びます。床に座ることを前提とするか、ソファなどに座るかと言うことです。これによりラグの素材は大きく変わります。

 

 

ダイニングではチェアを移動させる時の音が重要となります。もちろん、床を傷つけないための保護材としての役割も求められます。椅子を使わない時にはこれらのことをあまり意識する必要はありませんね。ラグの素材としては、綿、ポリエステル、ウール、アクリル、シルク、ナイロン、麻などたくさんの種類があります。価格も当然異なってきますので、予算に合わせたラグ選びも必要です。

 

 

また、同じ素材を使ったとしても、テクスチャーで肌触りなどが変わります。平織は強度がメリットですから、家具の下に敷く保護材としての役割があります。ループは円を描くようにしたデザインですね。