リビングのインテリア

雑貨とインテリア

 

インテリアは大物家具がメインとなりますが、実際のリビングでは様々な雑貨が存在します。
つまり、雑貨も含めてリビングを構成していると考えるべきでしょう。そのためにどのような雑貨を配置するかについても、検討が必要です。コーディネートとはすべてを考慮するところから始まります。

 

 

リビングを考える時に、椅子に座るか床に座るかによって、必要となるインテリアは大きく異なります。どちらがいいと言うことではなく、生活する人の好みの問題です。ローテーブルとラグ、リクライニング付の座椅子は和室に合いますし、フローリングでも問題ありません。

 

 

そして、テーブルの横にはマガジンラックがあるでしょう。新聞を入れておくのです。リビングにはテレビがあります。そのリモコンをどこに置きますか。インテリアの実例などを見ていても、生活感があまりありませんね。それは、実際の雑貨が配置されていないからです。

 

 

家具の宣伝であればそれで十分なのですが、現実のイメージとは離れてしまいます。コーヒーを飲む時のことをイメージしてみましょう。トレイに乗せたコーヒーをテーブルに置く。手に取ってゆっくりと飲む。その姿勢はどうなっているでしょう視線はどこに向かっているでしょうか。

 

 

家族構成が違えば、リビングの役割も変わります。折り畳みのテーブルや椅子を使った方がいい場合もあるでしょう。スペースの問題があるからです。一度にたくさんのものを置くと、雑然としてしまいます。できるだけシンプルにしたいものです。