和室とインテリア
日本人ならやはり和室でしょうか。リビングでテーブルとソファと言う組み合わせもいいのですが、畳と座椅子のパターンも捨てがたいものがあります。
インテリアをどのように揃えるかが重要になります。若い人なら洋風と考えがちですが、意外と若い人の方が和室を好んでいるそうです。リビングのインテリアコーディネートでも和室を題材にしたものがたくさんあります。
お年寄りの場合は畳に座ると言う動作が非常に苦痛になってきます。膝に負担のかからないソファの方が好まれるのです。つまり、リビングの家具を考える時には、そこに暮らす人のことを考えなければならないのです。
3世代が暮らしているリビングは、ソファを中心とします。それは和室であっても、同じことです。だた、足の裏に畳の温かさを感じることが重要ですね。
リビングではなく、寝室の場合を考えてみましょう。和室にベッドを配置することもよくあります。もちろん、ベッドの重みで畳が傷まないように工夫しておかなければなりません。ベッドの色合いに合わせたラグを強いておくとよいでしょう。ベッドのイメージも大事です。
年齢によって、色合いを変えればいいのです。難しくはありません。和室の生地を活かしたコーディネートが大切です。
そして、そこで生活する人が寛げるような空間を作りましょう。広さも大切ですね。和室にベッドを置いたら身動きが取れないスペースでは、ちょっと圧迫感を感じてしまいます。和室にベッド、その他はあまり置かないようにするとすっきりします。